「潜在能力」であらゆる問題が解決できる①


フォトリーディングホールマインドシステムの開発者であるポール・シーリィの加速学習の本。


フォトリーディングに限らず学習すること、何かを行う際に必要なことは、


1.身体の力を抜いてリラックスすること

2.自分の可能性を信じること


この2つをとにかく徹底すること。


この2つさえ身体に覚えこませれば、他の細かいところは後回しにしてもいいのかなと感じました。(と言いつつ、他の部分も大事なところはたくさんありました)


でも、こうやって言われてみると身体が緊張しているときは、心に余裕がないですよね。


心に余裕がないということは、視野が狭くなり、感情的にも肉体的にも知的にも、それらが持っている幅広いオプションに気づくことができないということだそうです。



あと重要なのは、小さな調整を繰り返しながら、ゆっくりを目標を達成するということ。


これはどんな大きな目標を達成するときにも、まずは毎日の小さな課題を達成していくことが最も効果的であるということです。


イチローが小さい頃からの積み重ねで、気がつけばシーズン262本を達成していたと言っていたのは、まさしくそのことを象徴しています。



とにかく、この本は内容が詰まっているので、あと2回は読み返して、その都度新しい気づきを得たいと思います。


第2回を近日中にしたいと思います。