一気に業界NO.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み


ほとんどの商品・サービスが、コンテンツ産業・教育産業化していく時代。


巻頭で経営サンサルタンとの神田昌典氏は、これからの時代をこのように予測しています。


これは、これまでの広告宣伝や営業活動を地道に行い、少しずつ顧客を増やしていくモデルに対して、一気に何万人もの顧客を引き寄せてしまう、強力な磁場を持つビジネスモデルになっていくというのです。


確かに今年に入ってブロードバンドビックバンは私たちの生活に目に見える形で影響を与えています。そのような時代にコンテンツを持っていないということの不利益は多大なものになってしまいます。


自分のコンテンツを持つ、データベースを持つことの成功例と言えば、ブログから書籍化していく最近の流れもそれに当たります。


これも上記のブロードバンドビックバンの影響です。



そして、この「新・家元制度」でなくても、プロセスの平準化・コンテンツ化を行うことが、今後さらに必要になってくるような気がします。


自社の概要・経歴や商品をアピールするときに、それらをコンテンツ化しておけば、それが会社の貴重な資源になることはもちろん、事務仕事においてもプロセスの類型化・フロー化をしておけば、業務の属人化を防ぐことができます。



正直、このビジネスモデルはいまの私には実行できそうにないものですが、エッセンスが何かをくみ取って自分自身の成長に生かしていきたいですね。