本は10冊同時に読め!


かなり過激な本です。


本を読まない人はサルである!

このフレーズは痛快でしたが、その後にベストセラーしか読まない者、成功本ばかり読んでいる人間も同じとバッサリ斬られ、最近成功本を多く読んでいる身としては読んでいて汗が出てきてしまいました。


しかし、内容はかなり参考になりました。


読書は、質より量。


一度にたくさんの本、しかもジャンルの違う「ぶっとんだ」本を読むことで、脳のいろいろな部位に刺激を与えることができる。


これ「超並列」読書術を実践することにより「速く・深く・多く」読めるようになる。


読み方もリビング、トイレ、風呂など、いろいろな場所に本を置いて、日常のスキマ時間の中で本を読むようにする。


みんなと同じことをやっていたら、いつまでも庶民のまま。

成功本に書かれていることをやっることも、人と同じことをやっていることにすぎない。



また、どんな本を読んでいるかで、その人がどんな人間かわかる。


正直、最近比較的楽な本ばかり読んでいるので、本棚を見てため息が出てしまいました。もう少しがんばります。


本に金を惜しむな。優秀な経営者は、多くが読書家である。ビル・ゲイツも読書家であるし、著者も月給が低い20代のころから生活をギリギリまで切り詰めて本を読む漁っていた。



久々の当たり本ですね。

この本は、折を見てまた読みたいと思います。


まずは、ぶっとんだ本を選ぶこと、スキマ時間を利用して、並列読書をしていきたいと思います。