ある広告人の告白

ある広告人の告白[新版]

ある広告人の告白[新版]


「現代広告の父」による広告人のための教科書。

40年以上前に書かれたものだが、今だに全世界で読まれているロングセラーということで読んでみましたが、文体が散文的なので要点だけ知りたいという人には、すこし読みにくい本なのかなと思いました。


しかし、広告に関する基本的な考え方、具体的で細かなテクニックが数多く紹介されているので、宣伝・広告・出版などに携わったことがある人には、学ぶべきことも多いのも事実です。



「重要なのは、『どう』言うかより『何を』言うかだ」

「人を退屈させておいて、ものを買わせることはできない」

「運よくよい広告が作れたら、効果が薄れるまで繰り返せ」

「家族に読ませたくないような広告は絶対に書くな」






ある広告人の告白[新版]

ある広告人の告白[新版]