リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間
- 作者: 高野登
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2005/09/06
- メディア: 単行本
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サービス業ではないのでホスピタリティ(おもてなし)について真剣に考えたことはそういればありませんが、リッツ・カールトンのような職場はとても羨ましく思います。
ホスピタリティとは心からのおもてなしをするということ。
お客様に喜んでもらうにはどうすればよいか?
仕事をしていく上で、このことを常に念頭におくことでしかその能力はみにつかないような気がします。
文中でも、頭の中で創造することや感性の重要性が繰り返し書かれています。
ホテル業界は、これまでロケーションが重要だったが、これからはピープル、つまり人に感動を与えるサービスを提供することが成功の鍵となる。
読んでいて、ダニエルピンクの「ハイ・コンセプト」を思い出しました。
左脳だけでなく右脳、感性が特にこの分野では重要になってくんですね。
しかし、それだけではなく「感動を偶然や個人の能力だけに頼ってはいけない。サービスは科学なのだから」という創業者の言葉があるところをみると、このホテルは本当にサービスを追及しているのだなと痛感させられました。羨ましい限りです。
- 作者: 高野登
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